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Appleの売上総利益を押し上げるiPhoneの驚くべきマージン
Financial Alchemistの管理人で元モーゲージ・アナリストであるTurley Muller氏によれば、Appleのスマートフォン「iPhone」のグロスマージン(粗利益率)は、全機種で平均して58.4%と非常に高く、世界的な経済不況のなか、Appleの好調な業績を支える大きな柱になっていると分析されています。
もっとも利益が出るのは「iPhone 3GS」の32Gバイトモデルで、59.6%と見積もられています(下図参照)。
ASPとは平均販売価格で、COGSとは売上原価のこと(いずれの数値も米国)。

Muller氏は、Appleのノートブック値下げ、米国やカナダで実施されているBack to Schoolプロモーション、経済不況によるMac Proラインへの影響、コンポーネントの値上げなどといった、多くのマイナス要素にも関わらず、Appleが2009年度第4四半期に、34%(同氏の分析では36〜38%)もの売上総利益率を確保できる(予想)のは、iPhoneの異常なまでに高い粗利益率によるものだと分析しています。
ほかにも29日(米国時間)にKaufman Bros.によって配布されたレポートによると、「iPhone 3GS」、特に32GBモデルは予想を超える売れ行きを見せており、7月の第1週には、すべての「iPhone 3GS」モデルが全世界的に品薄になったと言及されています。
同社によれば、2009年度第4四半期に、iPhoneの出荷台数は前年比31%増と予想されています。
[AppleInsider]
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