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アップル – 第4四半期の業績を発表

アップルは、米現地時間22日に、2007年度第4四半期の業績(7~9月期決算)を発表しました。それによると、すべてのカテゴリーで大幅に売り上げを伸ばしており、全体の売上高は前年同期比28.5%増の62億2,000万ドル、純利益は同66.8%増の9億400万ドルとなり、いずれも過去最高を記録しました。

アップルのコンピュータ「Macintosh」の出荷数は前年同期に比べ34%増の2,164,000台で、これまでの四半期販売台数の記録を40万台上回ったとしています。「iPod」の販売台数も同17%増の10,200,000台と好調、6月29日に発売したスマートフォン「iPhone」も1,119,000台を売り上げるなど主力製品がそろって好調でした。アップルCEOのスティーブ・ジョブズ氏は、「2007年度は240億ドルを上回る年間売上高と約35億ドルの純利益を達成できたことを、非常にうれしく思います。10—12月期も、過去最高の品揃えで年末商戦を迎えることから、好調な四半期となることを期待しています。」とコメントし、アップルのCFOのピーター・オッペンハイマー氏は10—12月期は売上高が92億ドルとなる予想を立てています。