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Snow Leopardでアプリのファイルサイズ軽減の謎

AppleInsiderでは、次期Mac OS X10.6「Snow Leopard」の初期ビルドにおいて、Mac OSに付属する主要アプリケーションのファイルサイズが劇的に軽減されている点について、シンプルなファイル圧縮でNIBファイルのサイズを軽減しているためであり、Appleは今後、容量を抑えるためにバックグラウンドでのファイル圧縮を広範囲で適用させるかもしれないと伝えています。

ほかにも、今回のプレビュー版におけるベクタグラフィックスへの動きやPowerPCのサポートを外していることが原因だとする見方もありますが、あるデベロッパによれば、アプリケーションにおけるほとんどのアートワークは「Leopard」のものとほぼ一緒だと指摘しています。
そもそも今回の「Snow Leopard」初期版でのアプリは、ユニバーサルバイナリ版なので、PowerPC用コードを取り除いても限定的な削減にしかならないようです。