TUAWでは、「iPhone 3G」にプリペイドSIMカードを差し込んだところ(試したのは最大5GB/30日間無制限データパッケージプラン)、約2分後に「iPhone」はSIMカードを認識して、AT&Tロゴマークが画面で確認できたうえ、問題無く通話も可能だったと伝えています。
ただ、3Gの電波をキャッチするのはちょっと困難だったようで、ホットスポットまで行かなければ受信できなかったそうです(シグナル受信後の動作は快適)。
今回プリペイドSIMカードを挿入した「iPhone 3G」は、ハックしているわけでも、JB(Jailbreak=ロック解除)しているわけでもないとのこと。つまりは、普通にAT&Tで買ってきた(アクティベートした)もので、データ通信定額料金を少しでも安く済ませようとするユーザには一考に値するかも。もちろん、AppleとAT&Tが今後何らかの対策を施すことも予想されますが。
なお、米AT&Tは、現在、同社のプリペイドサービス「GoPhone Prepaid」を「iPhone 3G」向けには提供していません。