10月14日に行われるイベントにおいて(もっと早い時期、例えば来週の火曜日とかにも)、新しいAppleのMacノートがリリースされるという噂があり、実際に一部情報では、「積み荷」は既に中国を出発していて、世界中へ出荷されつつあるという情報なども飛び交っています。
Cmputerworldでは、新しい「MacBook Pro」のデザインやスペック等について以下のような予想をしています。
- 外装は一新される。筐体は、1枚もののアルミから作られ、MacBook Airのように丸みを帯び、薄くなるだろう。
- ディスプレイは、縦横比が16:9のワイドスクリーンに。品質の高い16インチLEDバックライト式採用。ラインナップには14.1インチと18.4インチも加わる(現行モデルは14インチと17インチ)。
- 3Gや高速無線MANであるIEEE 802.16規格のWiMAXなどの最新無線テクノロジ採用
- トラックパッドはマルチタッチ搭載のガラス製。ひょっとしたら、透明ガラスのトラックパッドの下にオプショナルなスクリーンが搭載されるかも。例えばそこにウィジェット的なアプリ(計算機とか)を表示させることも。
- キーボードは、MacBook Airライクなものになるだろう。有機EL(OLED)キーボードの可能性も。
- HD版ビデオ出力に対応
- GPSが搭載される可能性も?
- Blu-Rayディスクドライブ搭載?(オプションで採用か?)
- SSD(Solid-state disk drive)がオプション選択可能に
- HDカメラ搭載?
- プロセッサはIntelの「Centrino 2」
- 価格は据え置き
台湾のブログエントリに流失した次期「MacBook Pro」のケースカバーだと指摘されるプロトタイプ写真。
まもなく、早ければ来週にも、遅くとも1ヶ月以内には、その姿が明らかになるでしょう。