複数のApple直営店からの内部情報として、Applelnsiderでは、Appleが契約の縛り無しで「iPhone」を販売する可能性があると伝えています。
iPhoneは、現在、販売店内でのアクティベーションが必要となっていますが、去年の初代iPhoneは、購入者各自が自宅でiTunes経由にて同作業を行なっていました(アクティベートできないなど問題も多発しましたが)。
販売店内でのスタッフによる作業には多大な時間が割かれるうえに、外国人バイヤーが海外向けに(堂々と)買い付ける際などに問題にもなっています。
一部の国では、法律の関係もあって初めからロック解除された「iPhone」が売られているという現状もあり、米Appleは、特定のキャリアとの契約を押し付けること無く、同デバイスをユーザに販売する可能性があるようなのです。
Apple Storeの従業員によれば、ストアでの販売システム「EasyPay」にもそのヒントが現れており、新たな販売形式「Home」のオプションが加わっているとのこと。
「iPhone 3G」の8GBモデルが品薄状態になっていることからみて、「iPod touch」で既に見られている32GBモデルが新たに追加されるかもしれません。