AppleInsiderでは、米投資銀行Piper JaffrayのApple担当アナリストGene Munster氏によると、市場調査会社NPDグループのデータを基に算出した結果、Appleの9月期(第4四半期)の販売見通しについて、Macの販売台数が280万台、iPodは1,100万台、iPhoneは500万台と予想され、当期売上高は83億7,000万ドル(約8,790億円)、1株当り利益は1.19ドルとなり、以前の同氏による見積りを上方修正するものになったと伝えています。
以前の予想は、Mac250万台、iPod1,080万台、iPhone410万台で、売上79億ドルでした。今回の数字から算出すると、それぞれMacが12%、iPodが2%、iPhoneが22%、売上が6%Upする予想になります。
また、世界進出を果たした「iPhone」について、収益に占める割合が、第3四半期の4%から今期は21%へ大きく上昇するとみられています(iPhone2年契約分は購入時に一括計上として計算)。