リニューアルされるMacBookファミリーでLEDバックライト搭載モデルが増える?
Electronistaでは、Appleの主要サプライヤーである台湾のパネルメーカーKenmos Technologyが、LEDバックライト付きディスプレイの出荷を2008年第3四半期の7-8万ユニットから今第4四半期には20万ユニット以上へと大幅に増産しており、この生産レベルは2008年初頭の新製品「MacBook Air」および新型「MacBook Pro」の出荷時以来の数値であると伝えています。
これらの製品がApple向けかどうかは不明ながらも、今回生産されているうちの70%はハイエンドモデル仕様だと指摘されています。
Appleは2007年、15インチのMacBook Proに初めてLEDバックライト付きディスプレイを搭載以降、MacBook Airや17インチのMacBook Proでも採用するなど、その適用範囲を広げてきました。
AppleはまもなくMacBookファミリーのリニューアルを行うとみられていますが、MacBookにLEDディスプレイを搭載するかどうかは不明です(昨年の今頃にも同じような噂が流れました <Tsugawa.Tv )。
Appleは、環境への配慮から、将来的に無水銀LCDディスプレイの採用を公に宣言していることから、近いうちにはすべてのMacノートでLEDパネルが採用されると思われます。