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iPhone 3G – 米国で2番目に売れる携帯電話機に

AppleInsiderでは、市場調査会社NPDのデータによると、初代iPhoneの発売後わずか1年余りで、Appleの「iPhone」が、米国で2番目に売れる機種へと成長したと伝えています。

これによると、「iPhone」は、今年の米スマートフォン市場で17%のシェアを獲得しており、6月から8月にかけては、RIM社の「Blackberry Curve」、「Blackberry Pearl」、Palm社の「Palm Centro」を上回る売上を見せて、米国で最も売れたスマートフォンになったとのこと。
さらに、6月から8月の期間のiPhone購入者のうち30%が、他の携帯電話会社からiPhone独占キャリアAT&Tへのスイッチ組であり、ライバル会社Verizon Wirelessからの乗り換えが47%と最多で、以下 T-Mobiikaが24%、Sprintは19%となっています。
NPDのアナリストは、iPhoneの価格が大幅に引き下げられた点や高速通信3Gへの対応などが大きく作用したようだと分析しています。
米国における、6月〜8月間のスマートフォン平均価格は、昨年同期比で26%も下落し、174ドルになったそうです。