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ロジクール、ゲーム向けレーザーマウス「G9x」とヘッドセット「G35」を発表

Logitechの日本法人であるロジクールが、PCゲーム向けラインナップ「Gシリーズ」の新製品として、トラッキング性能を大幅に向上させた新センサー搭載の「ロジクール G9x レーザーマウス (型番:G-9x) 」と、7.1chサラウンド出力に対応した音声モーフィング機能搭載の「ロジクール G35 サラウンド ステレオ ヘッドセット (型番:G-35) 」を2009年3月27日に発売すると発表しています。
価格は両製品ともオープンプライスで、直販のロジクールストア(オンライン)価格はG-9xが11,800円、G-35は12,800円(各税込)となっています。対応OSはWindows XP/ Windows Vista。

 

ロジクール G9x レーザーマウス

ゲーム向けレーザーマウス「G9x」は、「G9 Laser Mouse」の後継機種として開発され、新採用の次世代ゲーミンググレード・レーザーセンサーを搭載することで、センサーの最大スピード150インチ/秒、イメージプロセス9.0Mピクセル/sを実現し、マウス操作を止めることなく、マウスの解像度(感度)を手元で素早く調整可能で、精確なターゲティング(200dpi)から超高速移動(5000dpi)までを設定できます。
さらに、ゲームユーザのプレイスタイルに合わせた使い分けができる着脱式グリップを2種類同梱しています。
オンボードメモリには、最大5つのプロファイル設定を記録できるカスタマイズ性能が提供され、ウェイト調整システムを使用すれば、最大28グラムのウェイトを追加できます。
また、マウスに搭載されたLEDの発光色を変更することができ、ゲームタイトルや好みに合わせるだけでなく、ロジクールから発売中のキーボード「G15」やアドバンスゲームボード「G13」と併用してユーザ好みのデスクトップ演出も可能になります。

 

ロジクール G35 サラウンド サウンド ヘッドセット

7.1chサラウンドに対応するアクションゲームや映像ソフトが増えるなか、「G35」(G35 Surround Sound Headset) は、7.1chに対応するロジクール初のオーバーイヤー型ヘッドセットです。
「G35」には、第2世代Dolby Headphoneテクノロジが搭載されており、3次元の音場を正確に再現できるほか、位置の調節が可能なノイズキャンセリングマイクを採用することで、音声だけをクリアに伝えることが可能になっています。


人気タイトルWorld of Warcraft(ワールド・オブ・ウォークラフト)の操作キャラクターの声色を使ったりすることも可能で、付属のソフトウェアをインストールすれば、Android、Troll、Giant、Alien、Mutant、Space Squirrelの6種類の音声モーフィングオプションにより、ゲーム中のユーザの声色を変えることができます。
VentriloやTeamSpeakなどのチャットクライアントでは、「G35」の左側に搭載されている3つのGキーで、音声モーフィングの起動、切り替えなどのワンタッチ操作に対応し、耳元で調整可能なコントローラにより、音量調節やマイクミュート、サラウンド サウンドのON/OFFを素早く操作できます。
「G35」には、3種類(薄型、厚型、曲線型)のヘッドバンドパッドが付属しており、ユーザは頭の形にフィットするものを選ぶことで、長時間の使用でも快適な装着感を得ることができます。
また、「G35」では、MP3形式などの一般的なフォーマットのステレオ音声ファイルであっても、Dolby HeadphoneテクノロジーとDolby Pro Logic IIを組み合わせることで、臨場感あふれるサウンドにグレードアップさせることができます。