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レノボ、Nehalem-EP Xeon搭載のプロ向けモデル「ThinkStation S20」と「ThinkStation D20」を発表

パワフルでグリーンになったレノボのプロ向け第2世代ワークステーション

 

レノボ・ジャパンは3月31日、プロセッサにIntel Nehalem世代のXeon 5500シリーズマルチコアを搭載し、アーキテクチャを効率的に再構築したプロユース向けワークステーション「ThinkStation」の新モデル2機種「ThinkStation S20」と「ThinkStation D20」を発表しました。本日3月31日より出荷開始されます。

 

最新のIntel Nehalem-EPベースとなるXeon 5500番台のマルチコアプロセッサ採用に加え、オプションのIntel Turbo Boostテクノロジーによって、ピーク処理時にさらなるパフォーマンスの向上を実現しています。
また、NVIDIA Quadro GPUライン(メモリー最大4GB)、ATI FirePro グラフィック(メモリー最大1GB)が選択でき、RedHat Enterprise Linux 5.2のサポートも可能。データの回復や移行など、幅広いタスクをサポートするThinkVantageテクノロジー搭載。
ファン設置場所とスピードコントロールの最適化により、より静かな動作音が提供され、放熱処理の最適化により、安定性が向上しているほか、グリーンへの配慮も施されていて、使われている原料の50%がリサイクル原料であり、最大2,000種類の化学物質の排出に対する厳格なテストにより、GREENGUARD に認定されています。

 

プロセッサは、W3570プロセッサー (3.2GHz) まで選択可能で、OSはWindows VistaもしくはWindows XPをプリインストール。

 

【参考】「ThinkStation」製品紹介ビデオ
【関連】Apple、未発表のNehalem-EP XeonとGeForce GT 120搭載の「Mac Pro」2機種を発表

 

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