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ASUS、8.2時間駆動の12.1型ワイド液晶搭載モデル「S121」を発表

ASUS S121

ASUSTeK Computer (アスーステック) は4月24日、12.1型ワイド液晶を搭載し、約8.2時間駆動可能なノートPC「S121」を、同日より予約を開始し、5月2日から発売すると発表しました。価格は89,800円(税込)。

 

S121は、ミニノート「Eee PC」の上位機種の位置づけとして製品化され、LEDバックライト付き12.1型ワイド(1,280×800ドット)TFTカラー液晶を採用し、キーピッチ19mmのフルサイズキーボードと本革仕様の大きなパームレストが搭載されています。
ヒンジ部分には「スワロフスキー製クリスタルガラス」が装飾されているほか、ボディの厚みも23mmとスリム化されています。
タッチパッドはマルチタッチに対応して、指先で簡単にスクロール、ズームイン・ズームアウトが可能。
また、スイッチを押すと約8秒で高速起動し、WebブラウジングやSkype、オンラインチャットなどができる「Express Gate」機能を装備しています。

 

主な仕様として、プロセッサはIntel Atom Z520(1.33GHz)、グラフィックスはIntel GMA 500、メモリは1GB、HDDは160GBなどとなっていて、OSにはMicrosoft Windows XP Home Edition SP3正規版が搭載されています。
その他、USB 2.0×3、130万画素のWebカメラ、カードリーダー、ギガビットイーサネット、IEEE 802.11b/g/n(ドラフト 2.0)対応無線LAN、Bluetooth 2.0+EDRなどを搭載し、ボディカラーはブラウン、サイズは297 (W) x 210 (D) x 23-26 (H) mm、重量は約1.45 kgとなっています。