インターネット界の巨人が、トラディショナルな広告分野でWebブラウザをPR+効果測定へ
米Googleが、今週末から同社のウェブブラウザ「Google Chrome」のテレビコマーシャルを、全米のいくつかのネットワークを通じて配信すると発表しています。
このビデオは、もともとGoogle Japanが「Google Chrome」のプロモーション用に制作したものであり、YouTubeに掲載したところ評判が良かったとのことで、同社ではその後、さらに多くのショートムービーを制作してYouTubeに公開しています。
Googleは、同社のテレビ広告販売サービス「Google TV Ads」と連携して、同社のウェブブラウザをPRするとともに、オンラインメディアでのキャンペーンをテレビメディアがどのように補足するすることができるのかを測定したいとしています。
Google Chromeの市場シェアは1.41%と、若干低迷気味です。