検索やGmailなどが長時間ダウン、大規模障害をブログで陳謝
米Googleは現地時間14日、同社の提供する「Google検索」「Gmail」「Google News」「YouTube」「Google Maps」「Google Docs」「Google Reader」「Google Analytics」など多くのサービスにおいて、太平洋時間午前7時48分ごろから始まった世界規模の中断や遅延などの障害について、同社公式ブログ上で謝罪しました。
GoogleのUrs Hoelzle上級バイス・プレジデント(SVP)によると、サービス障害の原因は、システムエラーによってWebトラフィックの一部がアジア経由で転送され、その結果大規模なトラフィック渋滞を引き起こしたためだと指摘。
この間、Twitterではさまざまな憶測が飛び交い、大手ネットワーク会社が反論するという一幕も見られました。
現在はすべてのサービスが復旧しており、Googleは、今後同じような恥ずかしい失敗を繰り返さないよう、より一層努力するとしています。