Engadgetでは、Intel 45nmプロセスルールを用いたプロセッサ「Moorestown」の次にラインアップされている32nm世代チップ「Medfield」について、Intelが先週Investor Meeting 2009で行ったプレゼンによれば、Atomに替わるネットブックやMID製品への搭載だけでなく、メインストリームのスマートフォンへの搭載がターゲットになっていると伝えています。
Intel 低消費電力プロセッサのロードマップによれば、2010年に投入される「Moorestown」はMID製品やハイエンドのスマートフォンがターゲットになっており、2011年に登場する「Medfield」は、メインストリームのスマートフォンへの導入が計画されており、同社によれば、市場規模は4億台以上と見積もられています。