ソニーは18日、デジタル一眼レフカメラ「α」シリーズの最新モデルとして、直感的な撮影設定が可能で、HDMI端子を搭載したエントリーモデル「α380」、「α330」および「α230」の3機種を発表しました。価格はオープンプライスで、6月25日に発売開始となります。
「α380」(有効1420万画素)と「α330」(有効1020万画素)は、チルト可動式液晶モニターを見ながら撮影可能となる「クイックAFライブビュー」機能と、ボディ内蔵手ブレ補正機能を搭載しながら、ボディ重量は従来機より15%軽量化され約490gとなっています。
ライブビュー中もボタンを押すだけでファインダー撮影に切り換え可能で、光学ファインダー使用時と同等の撮影レスポンスが得られます。
「α230」(有効1020万画素)は、ボディ内蔵手ブレ補正機能を搭載しながら、αシリーズ最軽量となる約450gのコンパクトボディを実現。
ボディカラーはブラックで、「α330」のみノーブルブラウンのカラバリが用意されています。
価格はオープンで市場推定価格として、本体のみの場合「α380」が85,000円前後、「α330」が65,000円前後、「α230」が50,000円前後と見込まれており、ズームレンズキットは各5,000円、ダブルズームレンズキットは各25,000円上乗せとなります。