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Google、Webサービスのロゴデザインを変更へ=小文字+ブルーで統一

「統一感を持たせてユーザエクスペリエンスの合理化を図りたい」- Google

 

米Googleは5月21日(米国時間)、同社が提供するウェブサービスのロゴデザインについて、シンプルで統一感を持たせたデザインに変更して、表示方法にも一定のルールを持たせると公式ブログで発表しました。

 

これまでの同社のロゴは、提供サービスによってデザインをはじめ、表示する場所やサイズなどがまちまちでしたが、今後、サイズやカラーなどのデザイン要素を統一して、表示位置にも一定の基準を設けるということです。
具体的には、サービス名は基本となるGoogleロゴの右側にやや大きめのサイズで据えられ、青色のシンプルな丸ゴシック系のフォントスタイルが使われます。
Googleは、サービス名をより明確かつシンプルに一貫性を持たせて表示させることで、いくつかのサービスをまたいで使用する際に、今開いている場所がすぐに分かり、ユーザに優しいナビゲーションにもつながると指摘しています。
同社は、新しいロゴデザインに対し、ユーザエクスペリエンスの合理化を図ることができると期待を寄せており、今後数週間のうちに順次導入を進めたいとしています。

特には触れられていないものの、新しいロゴでは、これまでの「BETA」表記が省略されています。
すでに、「Google Moderator」、「Google Code」などに新デザインが適用されており、今後、数週間以内には、「Google Maps」や「Google News」、「Google Docs」などにも導入される予定です。Check it out!