ポータビリティと大画面を両立、解像度800×480画素の高精細液晶パネルを搭載
ソニーは28日、8V型ポータブルDVDプレーヤーとほぼ同等サイズ（同社比）の本体に、9V型高精細液晶パネルを搭載し、最長約6時間の連続再生を実現したポータブルDVDプレーヤー「DVP-FX930」を発表しました。
発売開始は6月19日予定で、価格はオープンですが、市場推定価格は35,000円前後の見込みです（ソニースタイル
「DVP-FX930」の特長として、液晶部分が180度回転可能で、画面を表にして折り畳むこともできるので、視聴環境に応じたスタイルで使用できるほか、ソフトタッチキーでの簡単操作やオートパワーセーブ機能を搭載し、従来よりコントラスト比を向上させた解像度800×480画素の高精細液晶パネルにより、画像の細部までより鮮明に表示できるので長時間の視聴も快適。
アナログ放送を録画したDVDのほかにも、地上／BS／110度CSデジタル放送を録画したDVD（CPRM対応）も再生可能で、搭載したUSBスロット経由で、USBメモリなどに保存した静止画（JPEG形式）や音楽ファイル（MP3形式）を楽しむことができます。
サイズは約227（W）×34（H）×170（D）mm、重量は約1.195Kg（うちバッテリ重量295g）。付属品は、100－240V海外対応ACアダプター、リチャージャブルバッテリーパック、カーバッテリーアダプタ、映像音声コード、ワイヤレスリモコンRMT-D191。