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NTTドコモ、1GHz CPUとWindows Mobile 6.1搭載の東芝製スマートフォン「T-01A」6/20発売

高性能インターネットケータイ「dynapocket」の登場は6月20日に決定!

 

NTTドコモは16日、先月19日に2009年夏モデルとして発表していた、Windows Mobile搭載の、4.1インチワイドVGAフルタッチパネルを採用した東芝製スマートフォン「docomo PRO series T-01A」を2009年6月20日に発売すると発表しました。

 

ドコモPROシリーズの「T-01A」は、「dynabook」の薄型化技術を応用したという、薄さ9.9mmの筐体に、視認性の高い4.1インチワイドVGA液晶フルタッチパネルを搭載した高性能インターネットケータイ。
主な仕様として、OSはWindows Mobile 6.1、CPUは世界初となるQualcommの「Snapdragon (1GHz) 」、オートフォーカス対応3.2MPカメラ(9枚連写・動画撮影にも対応)を搭載して、最大16GBのmicroSDHCカードに対応します。
ワイヤレス機能として、FOMAハイスピード(HSDPA/7.2Mbps)の高速通信をサポートし、最大54Mbpsの無線LAN(IEEE802.11b/g)にも対応します。
主な機能として、背景色をメニューカテゴリごとに区分けできる「ストライプメニュー」や、振るだけで電話に応答できる「モーションセンサー」、画面上でカーソル操作が可能な「フローティングパッド」、タッチセンサー「UIキー」、WERTYパッドや手書き入力に対応するソフトキーボード、Flash Lite 3.1に対応したInternet Explorer Mobile 6、GPS、Bluetooth、ATOK(日本語入力)、電子辞書(国語・英和・和英)などが搭載されています。

そのほかにも、「YouTube」などのインターネット動画やポッドキャスト、RSSリーダー機能を搭載した総合メディアブラウザ「Kinoma Play for NTT DOCOMO」、GPSで現在地確認や周辺情報を検索できる「いつもNAVI」(無料地図)などのアプリケーションを搭載しています。
サイズは約130mm×70mm×9.9mm、重量は約129g、カラバリはシルバーとブラックの2色。

連続通話時間は約210分(3G)、連続待受時間は約250時間(3G、静止時)となっていて、WORLD WING(3G+GSM)をサポートすることで、日本で使用している電話番号を海外でもそのまま使うことができます(3Gに加えてGSMローミングにも対応、音声通話は世界185の国・地域で使用可能)。