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ニコン、世界初のプロジェクター内蔵デジカメ「COOLPIX S1000pj」を正式発表

実売5万2,000円のプロジェクター内蔵コンデジを含む5モデルを発表

 

既報の通り、ニコンイメージングジャパンは4日、世界初の超小型プロジェクター内蔵デジタルカメラ「COOLPIX S1000pj」を含む「COOLPIX S」シリーズ4機種と、「COOLPIX L」シリーズ1機種の計5機種を発表しました。
価格はいずれもオープンプライスで、8月28日から順次発売開始予定。

「COOLPIX S」シリーズ4機種は、新開発広角28mm(35mm判換算焦点距離)からの光学5倍ズーム NIKKORレンズを搭載し、独自の画像処理コンセプト「EXPEED」をもとに最適化した画像処理システムが採用されています。
また、「美肌効果」が追加され、より確実にきれいなポートレート撮影ができる「ベストフェイス機能」が採用されています。

 

COOLPIX S1000pj」は、世界初の超小型プロジェクター内蔵デジタルカメラで、撮影した画像をプロジェクターを使って外出先でも壁などに投映可能。
主なスペックとして、撮像素子は1/2.3型有効1,210万画素CCD、最大記録画像サイズは4000×3000、シャッタースピードは1/1500~2秒・4秒、ISO感度は標準で最大1600、動画は640×480/30fps、モニターは2.7型約23万ドットTFT液晶など。カラーはシルバーのみ。店頭予想価格は5万2,000円前後。


COOLPIX S1000pj

COOLPIX S640」は、約0.7秒の世界最速起動時間(CIPA規格準拠)のほか、一瞬を逃さない超快速「オートフォーカス」約0.25秒のAF合焦時間、約0.31秒の撮影タイムラグを誇る快速高性能コンパクトデジタルカメラ。
主なスペックとして、撮像素子は1/2.33型有効1,220万画素CCD、最大記録画像サイズは4000×3000、シャッタースピードは1/1500~8秒、ISO感度は標準で最大6400、動画は640×480/30fps、モニターは広視野角2.7型約23万ドットTFT液晶など。カラバリは、ディープブラック、アイスシルバー、プライムレッド、プレシャスピンク。店頭予想価格は3万5,000円前後。

 

COOLPIX S70」は、29万ドット3.5型ワイド有機ELモニターと静電式タッチパネルを採用。タッチパネル搭載により、直感的な撮影・再生・画像編集の操作ができます。また、ボディーはカラーごとに異なる質感を組み合わせた「デュアルテクスチャーデザイン」を採用。
主なスペックとして、撮像素子は1/2.3型有効1,210万画素CCD、最大記録画像サイズは4000×3000、シャッタースピードは1/1500~2秒・4秒、ISO感度は標準で最大1600、動画は1280×720/30fps(HD720p)、モニターは広視野角3.5型ワイド29万ドット有機EL(タッチパネル)など。カラバリは、ライトブラウン、マットブラック、クリスタルレッド。店頭予想価格は4万3,000円前後。

 

COOLPIX S570」は、フラットスリムデザインを採用した、厚さ21.5mm、重さは約120gの携帯性に優れたコンパクトモデル。
主なスペックとして、撮像素子は1/2.3型有効1,200万画素CCD、最大記録画像サイズは4000×3000、シャッタースピードは1/1500~1秒・4秒、ISO感度は標準で最大1600、動画は640×480/30fps、モニターは2.7型23万ドットTFT液晶など。カラバリは、シルバーとピンク。店頭予想価格は2万5,000円前後。

 

「COOLPIX Lシリーズ」の新モデル「COOLPIX L20」は、有効画素数10.0メガピクセル、光学3.6倍ズームのNIKKORレンズ、3.0インチの大型液晶モニターを備えた初心者向けコンパクトデジカメ。
電源を入れるだけでカメラが自動的に最適な撮影設定を行う「らくらくオート撮影」、笑顔になった瞬間を自動撮影する「笑顔撮影モード」などを搭載。単3形電池にも対応。
主なスペックとして、撮像素子は1/2.3型有効1,000万画素CCD、最大記録画像サイズは3648×2736、シャッタースピードは1/2000~1秒・4秒、ISO感度は最大1600、動画は640×480/30fps、モニターは3型23万ドットTFT液晶など。カラーはシルバーのみ。店頭予想価格は17,000円前後。