ソフトバンクモバイルのW-CDMA通信モジュール搭載の小型軽量ネットブック
ソフトバンクモバイルは25日、5月発表の2009年夏商戦向けラインアップにも含まれていた、通信モジュール搭載のレノボ
Atomプロセッサ搭載の「IdeaPad S10(通信モジュール搭載モデル)」は、W-CDMA/GSM 通信モジュールを内蔵した、重量1.38kg・厚み約22mmの薄型軽量ネットブックで、OSにはWindows XPを採用しています。ボディカラーはパールホワイトのみ。
購入したらすぐにインターネット(W-CDMA方式)をそのまま利用することができるのが特徴で、価格はオープンですが、一例として、「新スーパーボーナス」加入時に4万8,000円となり、月々割の適用(毎月2,000円割引)により実質負担額は0円になります。また、「新スーパーボーナス」に加入しないで購入する場合は62,790円となります(詳細は
「IdeaPad S10」のスペックとして、プロセッサはAtom N270(1.60GHz)、メモリは1GB、チップセットはIntel 945GSE Express、グラフィックスはチップセット内蔵のIntel GMA 950、HDD容量は160GB、ディスプレイは10.1インチワイド液晶(1,024×576ドット表示対応/最大1677万色/LEDバックライト付)などとなっており、OSにはWindows XP Home Editionを搭載しています。
また、インターフェイスとして、130万画素ウェブカメラ、4in1メディアカードリーダー、USB 2.0×2、VGA端子、イーサネット、IEEE 802.11b/g対応無線LAN、Bluetooth 2.1+EDRなどを備えています。
バッテリ駆動時間は約5.3時間(6セルリチウムイオン)で、フルキーボードを搭載し、本体サイズは250(W)× 196(D)× 22~36(H)mm、重量は約1.38kgなど。
標準セットには、ACアダプター、電源コード、バッテリパック、ユーザーズマニュアル、セットアップポスターが含まれます。