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マイクロソフト、ITエンジニア向け「Windows 7」対応支援策を発表

MSがベクターと協業=デベロッパ支援で早期普及目指す

 

マイクロソフトは25日、「Windows 7」日本語版発売に向け、ベクターと共同で、市場での速やかな導入を図るため、ソフトウェア開発者などのITエンジニア向け技術支援施策を実施すると発表しました。

 

主な技術支援施策として、ベクターの「Windows 7 アプリケーション動作報告リスト」などを通じ、MSDN関連の情報提供や、「人力検索」の出張窓口設置、「Windows 7 アプリケーションアワード」や「Windows 7 テクニカルセミナー」の実施などが挙げられています。

 

また、開発促進を狙って、世界の開発者向けに、「Windows 7」対応アプリケーション開発コンテスト「Code7」が8月26日より開始されます。

 

ほかにも、技術的に役立つ施策として、「Windows 7」の一般発売にあわせて、「Microsoft Answers」における「Windows 7」フォーラムの開始や、「Microsoft Fix it」の「Windows 7」対応コンテンツの拡充など、ITエンジニアやユーザの問題解決に向けたサービスや取り組みの充実が図られる予定です。