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米Sprint、同社初のAndroidケータイ「HTC Hero」を10月11日発売=179.99ドル

タッチスクリーン対応5MPカメラ搭載スマートフォン

 

Sprintは、同社初のGoogle AndroidケータイとなるHTC製スマートフォン「HTC Hero」を、10月11日に発売するとアナウンスしました。
価格は2年間の無制限通信プラン「Simply Everything」の縛り付きで179.99ドル(100ドルのメールインリベート適用後)。同日より事前登録の受付を開始しました(予約ではない)。

 

HTC Hero」は、3.2インチ(320 x 480)のタッチスクリーンを搭載し、サイズは113×56×13mm、重さは127gで、5メガピクセルカメラを搭載し、GPSやデジタルコンパスを搭載するほか、ネットワークはHSPA 900/2100 MHzとGSM/EDGEに対応。プロセッサはMSM7200A、メモリは512 MB ROM/288 MB RAM、ヘッドフォンジャックは3.5mm、最大32GB対応のmicroSDスロット搭載などとなっています。

 

ユーザインターフェースが個性的で、タッチパネルのほかトラックボールを使った操作も可能。また、5MPカメラは動画撮影に対応しており、Amazon MP3 StoreやFacebook、Twitter、Flickrなどとの連携が強化され、ビジュアルボイスメール機能やフルHTMLブラウザをサポートし、各種Googleサービスがデフォルトで使用可能なほか、MicrosoftやAOL、Yahoo!のメールサービスにも対応。ほかに、Android Marketから各種アプリを入手することができます。