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ドコモ、BlackBerry向け有料アプリの提供を10月6日開始=日本語版アプリも強化

「ドコモスマートフォンサイト」で無料アプリに加え有料アプリも配信

BlackBerry向け有料アプリ

NTTドコモは17日、スマートフォン向け「ドコモスマートフォンサイト」において、これまでのBlackBerry端末向け無料アプリケーションに加えて、2009年10月6日午前10時から新たに有料アプリケーションの提供を開始すると発表しました。
ユーザは、「ドコモスマートフォンサイト」でユーザ登録を行うことで、アプリの購入・ダウンロードが可能となります。なお、支払い方法はクレジットカード決済のみ。

 

ドコモによると「BlackBerryをご利用いただくお客様の利便性向上が目的」とされており、アプリのラインアップについても、これまでの外国語版中心から、国内外のアプリケーションプロバイダとの関係を強化して、日本語版アプリの流通量を拡大させて行く方針だということです。
また、ビジネス向けアプリを中心に、多様なジャンルを取り揃えて、幅広いユーザの要望に応えていくとしています。

 

無料アプリとしてこれまで、「産経ニュース」や「NAVITIME」などが公開されていましたが、今回新たにサードパーティ製の有料アプリとして、情報漏洩を防ぐセキュリティアプリ「セキュリティアシスト パーソナル」(500円)や、3種類のカードゲーム・パッケージ「ソリティアでらっくす」(630円)、パズルゲーム「スーパーヤムヤム2」(525円)、シューティングゲーム「Aces of The Luftwaffe」(525円)、TOEIC受験力UPトレーナーヒロ前田監修のPart 5攻略アプリ「1日3分!TOEICテスト Part5(仮称)」(価格未定)などが、10月6日より順次配信開始されます。

 

さらにそれ以降も、会計時の割り勘清算専用電卓アプリ「割勘電卓」や端末内のファイルの探索と閲覧が可能となるアプリ「ファイル探索」など5タイトルが、ドコモから提供される予定です。

 

ドコモは、10月6日~10月10日に幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2009」のドコモブースで、今回提供開始する有料アプリのプレゼンを行う予定です。