電通総研は24日、「生活者が選ぶ2011年の話題注目商品ランキング」を発表[PDF]した。
話題注目商品を調査して消費やライフスタイルの動向を分析・ランキング化する年次レポートで、スマートフォンが2年連続の1位となった。以下、2位はLED電球、3位は東京スカイツリーなど。ほかに、9位に扇風機、12位に節電家電、13位にレディー・ガガ、15位にタブレット型情報端末、17位にスティーブ・ジョブズ、19位に電気自動車などがランクイン。
また、電通総研は2012年の社会や消費を予測するキーワードを「共創型生活者の時代」と命名。
生活者の中で企業や社会と共に「価値・基準・ライフスタイル」の新基準や新スタイルを創ろうとする動きが一層強まると分析しており、そのような生活者を「共創型生活者」と定義するとしている。