アイルランドのアクセス解析StatCounterによる世界ウェブブラウザ市場調査によると、GoogleのChromeが初めて月ベースでMozillaのFirefoxのシェアを上回って2位になったことが分かった。
Chromeのシェアは25.69%となり、Firefoxの25.23%をわずかながらに上回った。
首位は40.63%のシェアを獲得したMicrosoftのInternet Explorer(IE)だったが、今後はChromeの追い上げを受けて熾烈なブラウザ戦争がみられそうだ。
なお、Net Applicationsによるウェブブラウザ市場調査では、Chrome(18.2%)が追い上げているものの、依然としてFirefox(22.1%)が上回っている。