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ドコモ、NOTTV対応端末2機種を発表=スマホ向けテレビが4月開局

NTTドコモは2月16日、スマートフォン向けマルチメディア放送「NOTTV(ノッティーヴィー)」に対応する端末として、シャープ製4.5インチ・3D表示対応の液晶搭載スマホ「AQUOS PHONE SH-06D」とNEC製7インチ液晶搭載タブレット「MEDIAS TAB N-06D」を発表した。

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ドコモが一部出資するmmbiは同日、モバキャス放送局「NOTTV」を4月1日に開局すると発表。料金は月額420円で、最初の30日間を無料にするキャンペーンを実施する。なお、2014年までに全国規模で展開する計画だ。

 

「NOTTV」はリアルタイム番組が3チャンネル用意されるほか、番組をSDカードに保存して後で見るシフトタイム視聴も用意され、mmbiは初年度に100万件の契約を目指すとしている。通信回線ではなく、放送波を使うのが特徴だ。

コンテンツとして、SNSと連動するドラマやスポーツ、24時間ニュースなどを提供。独自番組を多く取り入れ、生放送番組にも注力する。

 

ドコモはこの日発表した2機種に加えて、上半期中に「NOTTV」対応端末を5機種を投入する予定。なお、「NOTTV」を視聴するには独自装置が必要なため、AppleのiOS端末(iPhone/iPad)で見ることはできない。