Microsoftは2月20日(現地時間)、次期「Windows 8」で提供するオンラインストレージ「SkyDrive」の新機能を発表した。
2日前にリークした通り、デスクトップ版クライアントが導入されるほか、未定ながらも25Gバイトの無料版に加えて容量を有料で追加できるオプションが加わりそうだ。
「Windows 8」ではMetroスタイルのアプリが用意され、すべてのMetroアプリケーションが「SkyDrive」と連携する。また、Live Meshと統合されて、SkyDrive.com経由で「SkyDrive」に接続するパソコンデータにもアクセス可能となる。
また、デスクトップではWindows ExplorerやMicrosoft Officeから直接操作可能となり、さらに「Windows Vista/7」もサポートされる(2Gバイトまでアップロード可)。
Microsoftは、2月29日にリリース予定の「Windows 8コンシューマープレビュー版」に、次期「SkyDrive」アプリケーションの早期バージョンを搭載する予定だ。