Tsugawa.TV

Intel幹部、次期「Ivy Bridge」投入の先送りを明言

Ivy Bridge

Intelは次期「Ivy Bridge」(開発コード名)の投入を今年6月に先送りする方針を示した。

 

Intelの執行副社長であるショーン・マロニー氏がFinancial Times電子版に対して明らかにしたもので、当初の予定よりも次世代チップ発売を8〜10週間ほど遅らせる予定だとされる。

 

「Sandy Bridge」後継の第3世代コアiプロセッサ「Ivy Bridge」は、2011年後半に量産が開始され、遅くとも2012年春頃には搭載製品が発表される見込みだったが、「Sandy Bridge」の供給過剰による在庫問題が改めて浮き彫りとなった形だ。

 

Intelの広報担当者は、2012年第2四半期(4〜6月)の投入に変更は無いと述べている一方で、マロニー氏によれば、22nmプロセス製造の過程で新たな工程が必要となったことにより、発売時期を延期することになったという。

 

投入が遅れるのはモバイル版デュアルコアのみであり、デスクトップ版やモバイル版クアッドコアは影響を受けないとする情報もあったが、「Ivy Bridge」の全モデルが6月以降の出荷に先送りとなれば、コンピュータメーカー、とくに「Windows 8」投入時期と関係のないAppleに与える影響は大きそうだ。