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次期「Ivy Bridge」、グラフィックス性能が大きく向上=Core i7 3770Kのベンチマーク

Intelの次期CPU「Ivy Bridge」(デスクトップ版クアッドコア 3.5GHz Core i7-3770K)のベンチマークをAnandTechが公開しており、全体的なパフォーマンスの向上が確認され、特に、CPU内蔵ビデオ機能「Intel HD 4000」のグラフィックス性能アップが顕著にみられた。

Core i7 3770Kのベンチマーク

新コアiシリーズ「Ivy Bridge」は同じ価格帯の現行「Sandy Bridge」と比べて、CPUパフォーマンスが5〜15%程度向上し、内蔵GPUのHD 4000はSandy Bridge世代のHD 3000と比べて最大で50%近くも性能が向上する結果となった。

 

「Ivy Bridge」の投入時期は当初予想より先になるとみられているが、4月末にはCore i5 / i7 の一部モデルがローンチされるのではないかと噂されている。