Mozilla Japanが、Firefox 2.0.0.9をリリースしています。
システム要件はMac OS 10.2.x 以降、v2.0.0.9では前回のバージョンで発見されたいくつかの問題が修正され、安定性が向上しています。
Leopard環境を含むMac OS固有の既知の問題
- Mac OS X 10.5 (Leopard) では、一部のメディアプラグインおよびバイナリコンポーネントを含むアドオンに関する既知の問題があります。また、環境設定の詳細タブが正しく表示されません。
- タブのショットカットメニューにある [他のタブをすべて閉じる] は、タブが 20 以上開かれていると機能しません。
- 一部のユーザから、Intel Mac コンピュータ上での Flash コンテンツの表示に関する問題が報告されています。この問題を回避するには、/Library/Internet Plug-Ins から Flash Player Enabler.plugin の PowerPC 版を削除、または別の場所に移動してください。
- 新しいプラグインをインストールしても、Firefox は about:plugins に古いプラグインのバージョン情報を表示し続けます。このような問題に遭遇した場合は、一度 Firefox を終了し、プロファイルフォルダ から pluginreg.dat を削除して Firefox を再起動してください。
- Java は Intel Core プロセッサ上の Rosetta 環境では実行できません。
- Intel Mac では、ネイティブの場合も Rosetta 上で実行している場合も、Talkback 機能は利用できません。アプリケーションがクラッシュした際には Apple のクラッシュ報告プログラムが起動します。