ASCII.jpに「ビギナー必見!【OS Xクイズ】第16回 インテルMacはファクス機能を使えるの?」が掲載されています。3択クイズ – a. 受信はできるが送信はできない b. そのまま使える c. モデムを用意すれば使える。
3択の答えはASCII.jpのサイトをご覧になってくださいね。
Tsugawa.TvもMacでのFAX送信をたまにしますね。受信は「D-FAX」を使っています(D-FAXは以前は登録無料でしたが、今年の2月から新規登録時に2,625円[税込]掛かるようになりました)。
メールでは伝えづらいこともたまにはありますよね。
一般企業向けの要件はメールよりもFAXの方が伝達漏れが少なかったりします。メールチェックを頻繁にしない人って結構いるものです。FAXだと「紙」という物質的な存在感がありますし、営業等で留守にしてても帰社すれば机の上に置かれていたりで気づき易いんですよね。
ですから、見積りや図面、確認書などはFAXで送信し、デザイン的なものはメールで送信するという風に使い分けています。メールで大事な要件を送信した時には、電話かFAXでメール送信した旨を伝えておくといいと思います。
今では書類やデザインを簡単にPDFに変換できますから、相手の環境やソフトを気にせずにメールを活用できますね。もっともクライアント側の好みもありますので、事前にどのようなコンタクト方法が良いか話し合っておくといいでしょう。
メール機能の進化は日進月歩ですが、FAX送信には、相手に物事を伝えやすかったり、相手のPC能力を気にしないでよかったり、物質的に(ある意味証拠として)残せるなどのメリットがあります。最新のテクノロジに頼りすぎず、ケースバイケースで古き良きテクノロジのご機嫌をうかがってみるのも必要だと思います。