Appleは、各直営店の情報を掲載しているウェブサイトのページデザインをリニューアルしています(例:銀座店)。今までの2カラムから3カラムに刷新されており、多くの情報が一目で分かりやすくレイアウトされています。
見た目は、非常に分かりやすいレイアウトに変更されましたが、専門的に分析すると、色々な欠陥があるデザインでもあります。
まず、この3カラムでは、HTMLの記述がサイドバーから開始されており、本来メインであるべき中央カラムの情報が後回しになっています。これはアクセシビリティやユーザビリティを配慮しているとは言えず、SEO的にも不利になると言えるでしょう。
また、ナビゲーションやサイドバーを読み飛ばせるようなリンクも用意されていないので、音声ブラウザなどに対する配慮も欠けていますね。
「CSS」でデザインするサイトでぜひとも重要視していただきたいのは、(X)HTML における内容の配置順序です。AppleのウェブサイトはCSSやAjaxを使用したモダンな作りにはなっていますが、アクセシビリティやユーザビリティへの配慮に欠ける点が気になります。