コンピュータソフトウェア販売大手のソースネクストとパソコン世界シェア第3位であるAcerの日本法人エイサーが、パソコン本体の販売において提携することになったと発表しています。台湾エイサーの知名度は日本では低いですが、米ゲートウェイ、欧州のパッカード・ベルを傘下に収めており、ノートPCでは世界第2位(つまりデルより上)のシェアを得ています。
この提携により、ソースネクストは2007年12月19日(水)より、自社で運営しているeコマースサイト「ソースネクストeSHOP」に「イチ押しパソコンコーナー」を開設し、ソースネクストのパソコンソフトをもれなく同梱したエイサー製のパソコン本体をドロップシッピング方式※で販売いたします。
初回は、2台のパソコンを付属のLANケーブルでつないでデータ移行ができるソフト、「引越しおまかせパック 2」をもれなく同梱いたします。その後、来春までに順次、ビジネスソフトをパックした「ビジネスセット」、ゲームソフトをパックした「ゲームセット」、パソコン習得ソフトをパックした「スタータセット」、お子様向け教育ソフトをパックした「お子様教育セット」などラインアップを拡大していく予定です。 2009年3月までに、販売台数8,000台、5億6,000万円の売上げを見込んでおります。
【販売記念キャンペーン】
●第1弾
「イチ押しパソコンコーナー」パソコンをご購入いただいた先着500名様に、256MBのメモリを内蔵したエイサー社オリジナルの腕時計をプレゼントいたします。
【※ドロップシッピング方式とは】
インターネットによる通信販売の形態の1つで、オンラインショップ運営者がWeb サイトで集客・販売・代金の回収・決済を、メーカーが商品の仕入れや発送を行なう販売形態を指します。今回の場合は、前者がソースネクストeSHOP、後者が日本エイサーになります。
USBフラッシュメモリ内蔵のエイサー社特製のオリジナル腕時計がやけに気になるのは私だけですかね?