昨日お伝えした「ドコモとソフトバンクモバイルのiPhone争奪戦」のニュースは、各国メディアで大きく報じられています。
日本国内では、朝のテレビニュースをはじめ、各新聞社（Web版）でも取り上げられました。
大手新聞社の朝刊紙面上（Web除く）では取り上げられていないようですが、先ほど届いた日本経済新聞夕刊では「アップル、ドコモと交渉」と題する記事が掲載されていました。
日経の夕刊では、
NTTドコモは米アップルが欧米で販売している新型携帯電話「iフォン」の日本市場への投入に向けて同社と交渉に入った。iフォンの日本販売を巡ってはソフトバンクモバイルもアップルと交渉を進めており、争奪戦が展開されそうだ。
と報じています。さらに、同記事では、
ドコモの中村維夫社長が11月末から12月にかけて訪米し、アップルのスティーブ・ジョブズ最高経営責任者（CEO）と会談した。iフォンの日本における独占販売の条件などについて話し合ったとみられる。
と、ドコモトップ自らがアップルの本社へ面談をしに行ったことを伝えています。
ドコモやソフトバンクは欧米で人気が高いiフォンの独占販売権を得ることで加入者拡大につなげたい考えで、両社は販売条件を巡って競うことになる
アップルが「hello」と声を掛けるのはどちらになるのでしょうかね？