Apple から、米国時間12月21日、異例の今週2度目となる「Mac OS X 10.4.11 Tiger」と「Mac OS X 10.5.1 Leopard」向け「Security Update 2007-009 v1.1」がリリースされています。すべてのユーザに、このアップデートの適用が推奨されており、パッケージは Software Update 経由または Apple のウェブサイトからダウンロード可能です。Appleによると、Safariがあるウェブサイトにおいて突然クラッシュするバグをフィックスする修正を含んでいるとのことです。「Security Update 2007-009 1.1 (10.5.1) for Mac OS X 10.5.1 client and server」「Security Update 2007-009 1.1 (10.4.11 Universal) for Mac OS X 10.4.11 Intel Client and Server, Mac OS X 10.4.11 Universal Server」「Security Update 2007-009 1.1 (10.4.11 PPC) for Mac OS X 10.4.11 PPC Client and Server」なお、対象となっているコンポーネントは、前回、わずか4日前にリリースされたSecurity Updateと全く同じです。Appleでは、前述のSafariのバグに関する箇所のみの修正だとしており、その他の箇所には変更は無いようです。
このアップデートでは、次のコンポーネントでの信頼性とセキュリティの強化が行われます。
「Security Update 2007-009」をまだインストールしていないシステムでは、「Security Update 2007-009 v1.1」のみのインストールでOK。
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