1月4日(米現地時間)、米NASDAQ市場におけるApple株の動きですが、昨日の終値194.93ドルから大きく値を下げており、米時間10:00 AM(日本時間 0:00 AM 1/5)現在、昨日の終値より約4ドル安い191ドル前後での取引になっています。昨年12月の米雇用統計悪化が明らかになり、個人消費が弱くなるとの見方が強まり幅広い銘柄が売られている模様。
【UPDATE】その後さらに値を下げて米時間11:00 AM(日本時間 1:00 AM 1/5)現在、189.45ドルまで下落(-5.48ドル/-2.81%)しています。
【UPDATE】その後さらに値を下げて米時間1:30 PM(日本時間 3:30 AM 1/5)現在、187.59ドルまで下落(-7.34ドル/-3.76%)しています。
【UPDATE】その後さらに値を下げて米時間4:00 PM(日本時間 6:00 AM 1/5)現在、180ドルを割り込んでいます。
【最終UPDATE】
結局この日は前日の終値から、14.88ドルも大幅に値を下げて(-7.63%)180.05ドルで引けました。出来高は通常の2倍近い51,570,348でした。JPモルガンが Intel の投資判断を引き下げたことから同社の株価が急落。また、EU諸国の軟調なパソコン需要も指摘され、ハイテク株中心のナスダック総合株価指数は大幅に6日続落、Appleのほかにも、Intel は -8.11%、Dell は -6.83%、HP は -5.60%、IBM は -3.59%、Google は -4.13%、Microsoft は -2.80%、Amazon は -6.74% など大荒れの状況でした。