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「MacBook Air」まもなく発表へ?気になる仕様は?

Mac Rumorsでは、1月15日午前9時(日本時間16日午前2時)から行なわれるAppleスティーブ・ジョブズCEOの基調講演が近づくにつれて、スリムノートブック(ウルトラポータブルMacノート)のリリースがますますあり得そうに見えてきたと伝えています。そして、その新しいMacノートは、製品名に関して様々な議論を巻き起こしましたが、結局「Macbook Air」という名称になかもしれないというより多くの確証を得ているとしています。
ウルトラポータブルMacノートは、なるべく小さいサイズにするために光学式ディスクドライブを外付けにするなどいくつかの工夫がなされると指摘されています。SSD(フラッシュメモリのドライブ装置)への変換が噂されていますが、従来のハードディスクドライブと比較して、非常に割高になります(例えば他社のノートで160GBのハードディスクドライブを64GBフラッシュメモリに変更すると950ドル高くつく)。ちなみに、現行のMacBookにはSATA規格の2.5インチHDDを使用しています。ただ、使用されるドライブのタイプにかかわらず、1.8インチ・フォームファクタへの移行が本体のスリム化にとって必要だとし、Appleは「iPod」の製造において、1.8インチHDDの使用に関しては多くの経験をしています。記事では、最近サムスンが発表した160GBの1.8インチHDDは199ドルの価格設定だという点にも注目しています。ほかにも、スリム化に向けて、イーサーネットの差し込み口について(以前特許出願している)開閉式のコネクションシステムを採用することで克服するかもしれないと言及しています。しかしながら、開発がうまくいっていないならば、通信ポートなどのコネクタ類に関しては他社のウルトラポータブルマシン同様に外付け脱着式になるかもしれないと伝えています。