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「MacBook Air」のプロセッサでIntelが便宜を図る

「MacBook Air」のカスタムプロセッサについて
Mac Rumorsでは、15日(日本時間16日)に発表された「MacBook Air」に使用されているIntel製のプロセッサについて、Anandtechによると、

このMontevina SFF Centrinoプラットフォーム採用のモバイル向け「Penryn」プロセッサは元々2008年後半に発表される予定のパッケージだったが、IntelがAppleのために導入を速めたようだ

と伝えています。

記事では、テクノロジの詳細はさほど興味を引かないが、IntelがAppleのために特に便宜を図っている点は興味深いと指摘し、また、以前にも、Appleは「Mac Pro」において、当時未発表だった3GHz Xeon (Clovertown) プロセッサを使用したことがあると言及しています。

アップルのウェブサイトでは、

超マイクロチップ – MacBook Air のパフォーマンスは、デザインの美しさに負けないくらい印象的。1.6GHzまたは1.8GHz Intel Core 2 Duoプロセッサが威力を発揮します。このチップは、MacBook Air のコンパクトなボディに合わせて特別に設計されたものです。

と記載されています。