1月18日(米現地時間)、米NASDAQ市場におけるApple株の動きですが、昨日の終値160.89ドルから大きく値を上げており、10:00 AM(日本時間 0:00 AM 1/19)現在、164ドル前後(+3ドル +1.9%)での取引になっています。
昼前にブッシュ大統領が景気対策に関する発表をする予定で、その期待感が買いを誘っているようです。
【最終UPDATE】
しかしながら、結局午後になってダラダラと値を下げ、161.36ドル(+0.47ドル +0.29%)でこの日の取引を終えました。出来高は61,583,651とかなり多めでした。ブッシュ米大統領が発表した緊急景気対策の実効性が疑問視され相場全体で値を落としています。
今週は火曜日以降、大きく値崩れし、週頭には180ドル近くあった株価が、一時150ドル台まで下落するなど、大荒れの展開になりました。米経済全体の失速を物語る数値でもあります。