MacNNでは、デジタルビデオの専門ショップRedによると、「QuickTime」をv7.4にアップデートして同社アプリケーションと「Final Cut Pro」を使用すると安定性に問題が生じるとレポートしていると伝えています。
【in Addition】
「QuickTime 7.4」のバグに関しては、Adobe After Effectsが使用できなくなるという報告もあります。
問題が生じた場合は、現在のところ、Mac OS Xを再インストールし直して、QuickTimeのアップデートをしないことが唯一の解決策のようです。
また、1月15日にアップデートされた今回の「QuickTime 7.4」に関しては、以前指摘されたバッファオーバーフローの脆弱性が解消されていないので注意が必要です。