New York Timesが、今回のMicrosoft米Yahoo!買収提案について報じており、このなかでMicrosoftは、1980年代にパソコンのソフトウェアのシェアでAppleを引き離し、1990年代にはブラウザ戦争でNetscape Communicationsを玉砕するなどビジネスの戦いの中で大きな勝利を収めて来たが、シリコンバレー第三世代組のリーダーであるGoogleへのこれまでの作戦は失敗に終わっていると伝えています。
Microsoftは米Yahoo!がこの総額446億ドル (約4兆7,500億円) 買収提案を拒否する場合は、株式公開買い付け (敵対的TOB) に踏み切る模様です。