Mac Rumorsでは、AT&Tが2008年のワイヤレスネットワーク拡張計画の中で、新たに80以上の都市で3G対応ネットワークを構築すると発表したと伝えています。
これにより、3Gに対応するサービスエリアは、2008年末までに、米国トップ100の都市を含む250近くのマーケットで利用できることになります。
このニュースは、3Gに対応していない「iPhone」ユーザにとっては関係がある事柄でしょう。AT&TのCEOは、3G版「iPhone」が年内には登場すると言及したことがあり、また、Appleのスティーブ・ジョブズCEOも3Gへの対応のほか多くの革新をさせる用意があると述べたことがあります。
ジョブズ氏は、現行の「iPhone」が3Gに対応できなかった理由として、チップセットの占有面積が大きすぎることと、バッテリ消費量が大きすぎることであると述べたことがあります。