TheStreet.comでは、Appleの株価はこのところ大幅に下落しているが、同社は海外で順調に業績を伸ばしているほか人気の「iPhone」が今後多くの国で発売されていくことから、米国内の景気減速を考慮したとしても、再び株価が上昇する可能性があると伝えています。記事では、特に、3G対応の「iPhone」や発表間近とされる「MacBook Pro」などの新製品が、株の買い材料となるだろうとも言及しています。
Appleの大株主であるAll American Equity Fundの共同経営者Romeo Dator氏は、
(株価を下げているが) 基本的にAppleは何も変わっていないと思います。現在は米国内の (減速している) 市場の影響を受けているだけです。
と述べています。
Appleの株価は昨年末12月28日の199.83ドルから約37%下落し、現在125ドル前後になっています。