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Apple株価が依然として低調

2月20日(米現地時間)、米NASDAQ市場におけるApple株の終値は123.82ドルであり、依然として回復の兆しは見えてきておりません。米国内の減速している市場の影響を考慮したとしても、昨年末12月27日に付けた最高値202.96ドルから約39%も下落しています。株価を再び上昇させるには、なにか大きな要因が無いと難しいようにも思えます。
このような状況下で「iPhone」の担う役割は非常に大きいでしょう。欧州では今後多くの国々でリリースが予想されており、また、アジア・オセアニア地域でも各国の携帯キャリアとの間で協議が行なわれていると伝えられています。もちろん日本も含めて。
「iPhone」の出荷台数を大幅に増加させるには3Gネットワークへの対応が不可欠であり、3G版「iPhone」の登場こそがAppleの抱えている問題(株価低迷)を解決する最短かつ唯一の方法に思えてなりません。