MacNNでは、Appleのディスカッションボードに、新旧の「Mac Pro」で、ATI製のグラフィックカードが主な原因と思われるフリーズの問題が多く書き込まれていると伝えています。
これによると、ユーザの中に、「ATI Radeon X1900 XT」と「Radeon HD 2600 XT」がオーバーヒートを起こしやすいようだと(特にホコリが付着すると)する声があるとのこと。また、ユーザの中には「Nvidia GeForce 8800 GT」に取り替えて問題を解決した方もいるようです。
日本のAppleディスカッションでも「使用しているとモニタ画面が荒れて操作不能に陥る」というトピックが書き込まれています。
このなかで昨日次のような投稿がされています。
修理に出したマシンが戻って来たので報告申し上げます。
マシンが手元に戻って三日程経過しましたが、例のノイズ&操作不能現象は解消された模様です。修理側に回収されても問題の状態に成りうるかどうか…再現性に関して不安を憶えたので一応、自分が知る限りの症状と発生しそうな気がする傾向に関してレポートした紙を添えて修理に出しました。
それが功を奏したのか否かは定かではありませんが、修理報告書によると無事、症状が再現された様です。結果、ビデオカードを交換したとの事で、今のところ例のノイズ現象は発生しなくなり快適に使用出来る様になりました。
私からの報告は今のところ以上であります。皆様方の機体も無事に問題が改善される事をお祈りいたします。
昨年も、「iMac」のATI製グラフィックカードが原因と思われるフリーズが問題になりました。
日本ではこの他にも「Mac Pro」に関してスリープ後再起動になる問題が大きく取り上げられています。