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「iTunes」が米国第2位の音楽小売業者に

Appleは、オンラインの「iTunes(アイチューンズ)」(www.itunes.com) が、世界最大の小売店Wal-Mart(ウォルマート)に次いで全米第2位の音楽小売業者になったと発表しています(リサーチ会社NPD Groupの最新データによる)。また、「iTunes Store」の利用者が5,000万人を超え、2007年のクリスマスの1日だけで2,000万曲を売り上げるなど、楽曲ダウンロード件数が累計で40億曲を突破したことも同時発表しています。
「iTunes」は、すべてのメジャーレコード会社および数千にのぼるインディーズ・レーベルから、600万曲以上の楽曲を提供する世界で最も大きいオンラインミュージックストアです。
Appleの「iTunes」担当エディー・キュー副社長は、

iTunes Store」が信じられないほどの偉業を達成し、5,000万人以上の音楽を愛する皆様に心から感謝したいと思います。我々はこれからもより愛される「iTunes」になるよう、「iTunesムービーレンタル」のような優れた新機能を追加してまいります。

と述べています。

【Tsugawa.Tv’s Vision】
今日の発表のなかで一番驚くべき事柄。「iTunes」は、昨年7月末にAmazonとTargetを抜いて米国第3位になったと発表されていましたが、最近になって第2位だったBest Buyを抜き去った模様。この半年の間、毎日500万曲以上の売上を上げていることになります。1日平均で500万曲という数字は「信じられないほどの偉業」と表現されてしかるべき。