Primate Labsが「MacBook Pro」のベンチマークを掲載しています。
ベンチマークソフトGeekbench 2によるテストでは、新しい2.4GHz MacBook Pro (Early 2008) が旧モデル2.4GHz MacBook Pro (Mid 2007) より劣る結果に。 L2キャッシュが Penryn (2.1GHz/2.4GHz) の3MBに対して、Meromは4MBなので、この数値になったようです。ちなみにハイエンドPenrynは、L2キャッシュが4MBから6MBにUPします。
ただ、Penrynはマルチメディア拡張命令セット「SSE4 (Streaming SIMD Extensions 4) 」を搭載しており、グラフィックスやゲームなどのアプリの処理速度が大幅に向上しており、最大で40%の性能改善を実現するとされています。
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2009年6月発売の新しい「MacBook Pro」のベンチマークテストはこちらに掲載しています。