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Safariを開発者向けにシード、バグの修正とパフォーマンス向上

さらにスピードアップしたブラウザになりそうな次期Safari

Mac Rumorsでは、情報筋によると、Appleがデベロッパ向けにかなりの量のバグとパフォーマンスを修正したSafariをシードしたと伝えています。これによると、大きいファイルサイズのプレーンテキスト(文字のみのデータ)のペーストを可能にし、オークションサイトへの写真アップロードサービスが加えられて、危険なJavascriptの取り扱いを修正、ショートカット管理が加えられるなどの機能向上や修正が含まれているそうです。
今回ビルドされたバージョンはLeopard向けが「Build 9B4021」、Tiger向け「Build 8S4021」、Windows向け「Build 31A15」となっています。
レンダリングエンジンとしてKHTMLベースWebKitを搭載する「Safari」はますます進化しており、最新のWebKitフレームワークを盛り込むSafari 3.1はすさまじく速くなるとも伝えられています。特に、Javascriptのベンチマークにおいて2.5倍以上も速くなるという結果も報告されています。