今夜のNHKニュース9では、ネット音楽配信の2007年の売上高が前年の534億円から41%増えて754億円になったと伝えていました。
音楽産業はCD販売から配信サービスへと販売手法を変化させつつあり、音楽CDは3,445億円から3,271億円に減少しています(9年連続の減少)。
ただ、配信サービスのなかでも、日本国内では、Appleの「iTunes」などのパソコン向けサービスよりも、携帯電話経由のサービスが大きく成長しており、楽曲の一部を聴ける「着うた」や一曲丸ごと聴ける「着うたフル」などの携帯向けサービスが90%を占めているとのことです。